アコムと三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは同じ?違いを解説
アコムと三菱UFJ銀行は同じグループ会社ですが、扱っているカードローンには違いがあります。
ここでは、「アコム」と「三菱UFJ銀行カードローンバンクイック」の違い、メリット・デメリット、どっちに申し込んだ方がよいのか?両方に申し込んでも問題ないのか?その他、保証会社のアコムの役割などを詳しく解説していきます。
- 三菱UFJ現行カードローン「バンクイック」の保証会社はアコム株式会社
- アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査の基準は同じなの?
- アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」に関するFAQ
三菱UFJ現行カードローン「バンクイック」の保証会社はアコム株式会社
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の保証会社となっているのはアコム株式会社です。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査では、保証会社であるアコムの審査も行わることになります。
以下は三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の申し込みにあたっての注意事項に書かれている内容です。
年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、原則安定した収入があり、保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さまがお申し込みいただけます。
(中略)
お申し込みに際して当行および保証会社(アコム(株))の所定の審査をさせていただきます。
(中略)
ご返済いただけない状況が続く等により、保証会社のアコム(株)がお客さまに代わって当行に債務を弁済した場合、以降のお取引はアコム(株)がお客さまの窓口となります。
ここに書いてあることをわかりやすくすると、
・審査は三菱UFJ銀行とアコムの両方で行われることになる
・契約後、万が一返済ができない状態が続いたら、保証会社となるアコムが債務を弁済する(代位弁済)
・代位弁済以降の督促や法的手続きなどは三菱UFJ銀行ではなくアコムが行うことになる
ということになります。
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アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査の基準は同じなの?
「バンクイック」の審査は保証会社であるアコムも行うことになるのですが、アコムと「バンクイック」の審査は同じ基準で行われるようにも感じられますがこれは違います。
アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では金利などのスペックが異なるため、アコムはあくまでも「バンクイック」の保証会社として「バンクイック」基準の審査を行うことになります。
アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の商品概要はこちらになります。
商品名 | アコム | バンクイック |
限度額 | 1万円~800万円 | 上限500万円 |
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% | 1.8%~14.6% |
返済期間・回数 | 最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回 | 1年(原則として、審査のうえ自動更新) |
担保・保証人 | 不要 | 不要 |
貸付対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 | ・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま。 ・原則安定した収入があるお客さま。 ※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 |
即日融資は可能? | 可能(最短20分融資)※1 | 不可。 最短でも翌営業日の融資になります。 |
無利息サービスはある? | 30日間無利息サービスあり。 | なし。 |
職場への在籍確認の電話 | 原則ナシ※2 | 行う |
※1.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2.原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
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どっちに申し込む?両方?アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の違い・それぞれのメリット
大手の消費者金融である「アコム」と三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の違いを比較すると、アコムのメリットは即日融資(最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)が可能で、30日間無利息サービス、電話による在籍確認が原則ナシなど、サービス面が充実しているところです。
アコムは急いでお金を借りる必要がある方、無利息サービスで一時的にお金を借りたい方におすすめの消費者金融です。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」のメリットはアコムと違って即日融資不可、無利息期間なし、電話在籍確認も実施しますが、上限金利が14.6%なので低金利となっています。
アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」のそれぞれのメリットは以下のとおりです。
・アコムは最短20分審査・融資が可能(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
・30日間無利息サービスがある
・原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
・利用限度額が高い
▼三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」のメリット
・アコムより金利が低い
・収入が年金のみでも申し込み可能(65歳まで)
・総量規制の対象外
・三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、E.netの手数料が無料!
※アコムと三菱UFJ銀行カードローン、どっちで借りるか迷っている方・両方に申し込みたい方は以下のランキングをご覧ください。両社よりも魅力的なカードローンがあるかも?
「金利が低いならバンクイックの方が良い!」と希望する方もいると思いますが、アコムと「バンクイック」の審査難易度は同じなのでしょうか?
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アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査難易度は同じ?
カードローンの審査は、限度額が高く金利が低くなるほど審査難易度が上がることになります。
つまり、借り入れ条件が良いほど審査を通過するのは難しいのです。
銀行のカードローン業務は金利で儲けを出しているので、金利が低いほど元々の儲けの割合は少ないことになります。
しかし、金利が低くなるということは銀行カードローンの仕組み上、限度額は高くなるわけなので、銀行もリスクを背負いながら低金利で高額融資をすることになるんです。
そのような中で、万が一顧客が返済不能になってしまった場合は督促業務が発生しますし、本来やらなくて良かったはずの作業に人員と時間とお金を使わなければいけなくなります。
アコムのような保証会社も同様で、融資額が高くなるほど代位弁済のリスクも高くなってしまいます。
金利と限度額だけが理由ではありませんが、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」はアコムのカードローンと比較すると元々の金利が低く設定されていることもあり、バンクイックの方が審査難易度は高いということになるのです。
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アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」に関するFAQ
アコムと契約していて三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を利用できる?(両方契約できる?)
アコムは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の保証会社というだけで、カードローン業務は別に行なっています。
すでにアコムを利用している人が三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」に申し込むこともできますし、逆に三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の利用者がアコムに申し込むこともできます。
もちろん、アコムもバンクイックも利用していない状態で両方に申し込むことも可能です。
アコム、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」以外のカードローンも検討したい方は以下をご覧ください。
ただ、アコムを利用していて三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」に申し込みをする場合、保証会社となるアコムの利用状況はしっかり把握されていることになります。
そのため、アコムから適度に借りて、延滞せずに毎月コツコツ返済をしていれば保証会社にとっての優良顧客になるため三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査も有利に働くことがあります。
逆に、延滞を繰り返しているようでしたら、保証会社の信頼が得られないことになるので、審査難易度は一気に上がってしまうでしょう。
⇒アコムは即日融資・即日振込は何時までOK?申込当日の借入方法
アコムで借りられたら三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査に通る?
これは本人の返済能力次第になりますので、アコムで借りられたからといって確実に三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の審査に通るとは限りません。
アコムは金利18.0%で10万円の貸付も可能です。
貸付を行うのも保証業務を行うのも自社ですし、この程度であれば返済が不能になるリスクも低いので、返済能力に多少不安がある人にでも融資可能と判断されることもあります。
一方、「バンクイック」の審査では、万が一返済が滞ったときに三菱UFJ銀行に返済を行うにはアコムになるので、あまり思い切った判断はできないことになります。
ただ、だからといって「バンクイック」審査が極端に厳しいということは全くありません。
返済能力が多少怪しいからといってアコムが厳しく審査をしてバシバシ審査落ちにしてしまうと「バンクイック」利用者が極端に減ってしまい、三菱UFJ銀行からクレームがくるでしょう。
アコムにとっても保証料という儲けも無くなるので厳しく審査をすることだけが双方のメリットになるというわけではないのです。
アコムはギリギリのところで判断することになりますので、「自分は銀行カードローンの審査通過は無理だろうな・・・」と思っていた人でも、お金を借りられたという事例はたくさんあります。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は総量規制対象外の融資?
また、アコムは総量規制の対象になる貸付になるため、他のカードローン業者からの借り入れと合わせて年収の3分の1を超える貸付は絶対に行いません。
「バンクイック」は総量規制の対象外になりますので、年収の3分の1以上の貸付も理論上は可能になります。
銀行も過剰融資と多重債務者の増加を防ぐために自主規制を行なっているので、年収に関係なく貸付を行なっているわけではありませんが、「アコム審査は落ちたのにバンクイック審査は通った」という人は、この総量規制が関係している可能性もあります。
アコムと三菱UFJ銀行の関係を教えて?
アコムは消費者金融で三菱UFJ銀行は都市銀行ですが、どちらも「三菱UFJ銀行フィナンシャル・グループ」に属するグループ会社になります。
会社名 | 三菱UFJ銀行 | アコム |
業務分野 | 銀行 | 貸金・信用保証 |
設立年月日 | 1919年8月15日 | 1978年10月23日 |
資本金 | 1,711,958百万円 | 63,832百万円 |
アコムは2004年3月に三菱東京フィナンシャルグループ(現在の三菱UFJフィナンシャル・グループ)と資本・業務で提携して連結会社になり、2008年に連結子会社となっています。
三菱UFJ銀行はグループ会社になる前にも法人向けの融資を行なっていたのですが、個人融資のノウハウはありませんでした。
両社が業務提携を行なったことで、三菱UFJ銀行は個人向け融資という業務開拓ができて、アコムは「メガバンクの三菱UFJ銀行フィナンシャル・グループの消費者金融」というとても大きな信用を獲得することができました。
実際、「アコムは三菱UFJ銀行グループのカードローン会社」と言われたら、とても安心できるのではないでしょうか?
アコムは保証会社になってどんな業務をするの?役割は?
アコムが保証会社として行う業務のひとつは「保証業務」です。
実際にお金を貸すのは銀行なのですが、利用者が返済できなくなった場合に銀行に残債を支払って補償するのが保証会社の大事なお仕事のひとつです。
この利用者の代理で返済を行うことは「代位弁済」と呼ばれています。
ちなみに代位弁済が行われたら、利用者は今後は銀行ではなく保証会社に返済をすることになり、踏み倒しができるわけではありません。基本的に一括返済を求められるので、返済負担はこれまで以上に大きくなるでしょう。
もうひとつは審査業務です。
保証会社であるアコムは利用者が万が一返済トラブルを起こしたときに代位弁済をしなければならないため、延滞リスクがある人にはお金を貸したくありません。
一方、銀行はいざという時には保証会社が返済してくれるので、リスクなしで貸付ができることになります。
保証会社に対して保証料は支払っているのですが、保証料は利用者が支払う利息に含まれているため、融資に対するリスクが高いのは銀行ではなく保証会社になります。
また、もともと個人向け融資に力を入れていなかった銀行カードローンは、スピーディに審査を行うノウハウがありません。
アコムのような保証会社は審査業務も得意としています。
こういった理由から、保証会社は審査業務にも深く関与してくることになります。
大げさに感じられるかもしれませんが、保証会社が融資OKと言えば銀行側もOKとなるケースも珍しくないのです。
アコムはどうやって銀行カードローンの審査をしているの?
審査に関する内容は銀行も保証会社も非公開にしているため、審査通過の条件や基準は推測になるのですが、確実に行われているのは信用情報機関に記録されている「個人信用情報」と「属性」などから返済能力を判断することです。
信用情報からカードローン審査を行う
信用情報にはクレジットカードやローンの利用状況、支払い状況、延滞状況などのあらゆる情報が保管されています。
信用情報を確認すれば、その人のお金に対する姿勢がわかると言っても過言ではありません。
例えば、プロミスでお金を借りたことがあって1ヶ月だけ延滞したことがある場合、この延滞記録はプロミスを解約しても延滞が解消されてから最長5年間記録されることになります。
そのため、このたった1回の延滞のせいでアコムのカードローン審査に通らないということも実際にあります。
また、
・支払い不能となりクレジットカードを強制解約させられた
・支払い不能となり代位弁済がお紺割れた
・債務整理を行なった
などの金融トラブルも、信用情報を悪くする原因になります。
属性から審査を行う
属性とは、その人の職業、居住環境、家族構成、勤続年数、年収、健康保険の種類などの情報です。
住宅ローンの審査になると、健康状態も重要になります。
属性はそう簡単に変えられるものではないため、今後の返済能力に直結することになります。
例えば、年齢で考えてみましょう。
年齢が若いほど返済能力も高いように感じられますが、20歳前半だとまだ社会人になって日が浅いため無茶なお金の使い方をする可能性も高くなります。
逆に年齢が上がると収入も増える傾向にありますが、扶養家族が増えたり住宅ローンを抱えるなど、出費が増えることになります。
職業では、公務員がいちばん有利と言われています。
なぜなら、公務員は安定した収入が約束されているから。一般のお仕事よりも離職率も低いですし、返済能力が高いと判断されるのです。
年収も高いほうが有利ですが、アコムの審査には年収制限はありません。
年収の高さ以上に、安定していることが重要となります。
アコムの返済期日は毎月1回なので、年に数回大きなお金が入ってくるような不安定な職業よりも、パート・アルバイトで年収が低くても、毎月1回安定してお給料をもらえることのほうが重要なのです。
アコムが保証会社なら審査は甘くなるって本当?
アコムやアコムの子会社が保証会社になっているからといって、銀行カードローンの審査を消費者金融のアコムと同じ基準で行うことはありません。
そういう意味では、審査が甘いとは言えないでしょう。
ただし、金融機関も保証会社も、カードローン利用者が支払う利息で利益を得ているため、基本的にはたくさんの人にお金を借りてほしいと思っています。
アコムが返済に多少不安がある人を厳しく審査してどんどん否決にしてしまうと、お金を借りる人が極端に少なくなってしまい銀行からクレームが来るでしょう。
アコムにも保証料が入ってこなくなってしまいます。
アコムのローン事業の利用者数は2020年12月時点で150万件2千件を超えていて、過去にこれだけの審査を行ってきたことになります。
この審査実績を活かして、返済可能と思われる範囲での貸付を行なってくれるので、基本的には、過去にカードローンやクレジットカードの返済を延滞したことがなく、安定した収入がある人でしたら、そこまで審査を心配する必要はありません。
アコムが審査をする銀行カードローンなら即日融資ができる?
アコムから借入する場合は最短20分で審査結果が出て、申し込みをしたその日のうちにお金を借りる即日融資も可能です。(最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
しかし、アコムが行う銀行カードローンであっても即日融資で借りることはできません。
ただしこれは、アコムの審査スピードが遅いということではなく、銀行全体が自主規制を行なっていることと、銀行カードローンのルール改正によるものです。
銀行カードローン全体の審査が厳格化され、どの金融機関であっても即日融資は不可となったのです。
審査が厳しく行われるようになった理由は、多重債務と過剰融資を防ぐためです。
また、2018年1月からは審査の際に警察庁のデータベースを照会することも審査項目に加わりました。
これは、一般向けというよりも反社会的勢力にお金を貸すことを防ぐことが目的となっています。
こういった背景から、銀行カードローンはどんなに早くても審査結果が出るのは翌営業日で、長い時には借り入れまでに2週間程度かかることもあります。
アコムが保証会社の銀行カードローンに申し込む注意点
これはぜひ覚えておきたいことなのですが、アコムの返済を延滞すると、アコムが保証会社となっている銀行カードローン審査に影響してしまいます。
アコムでお金を借りたことがある人が、アコムやエム・ユー信用保証株式会社が保証会社となっているカードローンでお金を借りるとします。
この場合、過去のアコムの借り入れで延滞したことがある場合は、審査に通過することはできません。
信用情報機関に記載されている延滞情報などは一定期間経過すると記録が消えます。
アコムで延滞したことがある場合、アコム社内と信用情報機関に延滞情報が記録されるのですが、信用情報機関に登録された延滞記録は延滞が解消されてから最長5年で解消されることになります。
しかし、アコムの社内に残っている情報には保有期限が設けられていないので、半永久的に残ることになります。
過去にアコムで延滞していると、「この人にお金を貸してもまた延滞するのでは・・・」と思われてしまい、審査で弾かれる可能性が高くなるのです。
そのため、こういった心当たりがある場合は、アコムやエム・ユー信用保証株式会社が保証業務を行なっていないカードローンを探すと良いでしょう。
アコムはバンクイック以外の銀行カードローンの保証会社になってないの?
アコムが保証業務を行なっているのは、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」だけではありません。
こちらが2020年9月30日時点で、アコムが信用保証を行なっている金融機関です。
北海道銀行
広島銀行
スルガ銀行
十六銀行
青森銀行
八十二銀行
西本シティ銀行
長崎銀行
南都銀行
北陸銀行
常陽銀行
群馬銀行
岩手銀行
三菱UFJ銀行
山形銀行
じぶん銀行
セブン銀行
伊予銀行
第三銀行
百十四銀行
宮崎銀行
武蔵野銀行
中京銀行
足利銀行
鳥取銀行
大分銀行
四国銀行
ソニー銀行
琉球銀行
山梨中央銀行
アコムの子会社の保証会社もある
保証会社の「エム・ユー信用保証株式会社(MUCG)」はアコムと株式会社三菱東京UFJ銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)が共同運営で設立した保証会社です。
2014年3月から営業をはじめて、2015年12月にアコムの完全子会社になりました。
秋田銀行
阿波銀行
池田泉州銀行
鹿児島銀行
北九州銀行
紀陽銀行
佐賀銀行
山陰合同銀行
滋賀銀行
静岡銀行
七十七銀行
十八親和銀行
第四北越銀行
筑邦銀行
千葉銀行
東邦銀行
栃木銀行
百五銀行
百十四銀行
福井銀行
北洋銀行
武蔵野銀行
もみじ銀行
山口銀行
三菱UFJ銀行
アコムは無担保融資だけでなく保証業務も積極的に行なっていることがわかりますね。
余談ですが、エム・ユー信用保証株式会社はアコムの子会社ということで、「エム・ユー信用保証株式会社が保証会社のカードローンは審査が甘い」と言われることもあります。
もちろん鵜呑みにはできませんが、保証会社によって審査基準が異なるのは事実ですので、チャンスはあるのかも?
【まとめ】アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」どっちで借りる?
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※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
・アコムと三菱UFJ銀行は、三菱UFJ銀行フィナンシャル・グループ」に属するグループ会社
・アコムは「バンクイック」の保証会社を担っている
・保証会社は審査業務も行なっている
・アコムで延滞があると「バンクイック」審査にも悪影響となる
アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は同じグループのカードローンですが、それぞれ違いがあり、メリット・デメリットがあります。
融資を急いでおり、無利息サービスを重視するならアコムに申し込みましょう。
融資を急がない、低金利が良い、審査は厳しくても通る自信がある方は、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」に申し込みましょう。
もしくは、どっちにも申し込んでいない方は、アコムと三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の両方に申し込んでも問題ありません。
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