アルコシステムの口コミは?審査は甘い?申込流れ
アルコシステムは、スピード審査&即日振込で口コミでも人気の高い中小規模の消費者金融ですが審査は甘いのでしょうか?増額審査は緩いのでしょうか?ヤミ金という噂は本当なのでしょうか?
ここでは、アルコシステムは口コミや会社情報、扱っているローンの内容、審査申込の流れ、返済方法などを詳しく解説します。
中小消費者金融でどこか良いところはないかな?とお探しの方、ぜひアルコシステムの記事を参考にしてください。
消費者金融「アルコシステム」とはどんな貸金業者?
アルコシステムは兵庫県姫路市にある設立1983年の消費者金融で、公式サイトに「信頼と実績、振込キャッシングの老舗です。」とある通り、すでに40年近くもの営業実績があります。
アルコシステムの店舗は姫路に1箇所のみですが、インターネットを窓口とした振込キャッシングのみを扱っており、地域密着型の街金というよりは全国からの利用者を意識した営業スタイルだと言えるでしょう。
街金の場合は、店舗で直接申し込んだ方のみに対して即日融資を可能としているところが少なくありませんが、アルコシステムはインターネット経由でも最短即日振込を行っています。
スピーディーな融資を求めて申し込む方にとっては、アルコシステムはニーズに合った消費者金融だと言えるでしょう。
【アルコシステム 会社概要】
社名 | 株式会社アルコシステム |
所在地 | 兵庫県姫路市立町82番地 日本ビジネスビル3F |
代表電話番号 | 0120-911-900 / 079-288-7500 |
設立 | 1983年(昭和58年)12月 |
登録番号 | 兵庫県中播磨県民センター長(14)第50158号 |
日本貸金業協会 | 未加入 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00(土・日・祝日は休業) |
指定情報機関 | 株式会社日本信用情報機構(JICC) |
アクセス | JR姫路駅から北に徒歩6分、山陽電鉄 山陽姫路駅から北に徒歩3分 |
公式サイト | こちら |
アルコシステムはヤミ金?
アルコシステムは、ヤミ金ではなく金融庁に登録されている正規の消費者金融です。
金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で、アルコシステムを検索するとヒットします。
アルコシステムはヤミ金ではないということが証明できます。
日本貸金業協会には未加入ですが、これは任意なので未加入だからと言ってヤミ金ということではありません。
アルコシステムよりオススメの中小消費者金融
ダイレクトワン
▼55日間利息0円(お得)
▼スマホ・PCから24時間365日申込み可
▼夜間も借入可能
▼土日祝日OK
▼全国から申し込み可能可
▼借入方法:振込or全国コンビニ・銀行ATM
▼審査スピード:◎
▼安心のスルガ銀行グループ
セントラル
▼30日間利息0円
▼セブン銀行ATM利用可能
▼最短即日融資
アルコシステムの口コミ【審査は甘い?ブラックでも審査に通過している?】
アルコシステムに対しての口コミを、5ch(旧2ch)、google、その他ネット上から集めてみました。
アルコシステムは審査は甘いのでしょうか?ブラックでも審査に通過しているのでしょうか?口コミをチェックしてみましょう。
※表現や言葉遣いを編集して掲載しています。
アルコシステムの良い口コミ
・メールも電話対応も丁寧で良いですね。
・アルコシステムは「神」。審査が早くて甘い!
・審査スピードはトップクラスに早い。
・Web申し込みから速攻で電話確認が来て、2時間かからず振り込まれました。まさに爆速。
・延滞なしで他社借入が増えていなければ1年くらいで増枠してもらえます。
・アルコシステムは他社に比べて手続きが簡単で借りやすい。
・なるべくなら貸してやろうとする姿勢が見える気がします。
・初回申し込みで9.9(万円以下)なら通りやすいようですね。
・債務整理後ですがアルコシステムから融資してもらえました。
アルコシステムの悪い口コミ
・速攻で審査落ち……。
・あんまり額を出してもらえない。
・アルコシステムは契約時に郵便物があります。「アルコ通販」名で送ってきます。
・返済できなくて利息のみの支払いにしてと言ったら「きっちり払え」と恫喝されました。
・アルコシステムに増額を申し込んだら拒否されました。初回時はすぐ貸すのに……。
・アルコシステムは他に5社以上の借入があると枠内も増枠も無理ですよ。電話が来てはっきり「貸せない」と言われました。
・5年くらい前まで、借りた金額の10%程度の「保証料」を保証会社に振り込むシステムでした。
アルコシステムの口コミから見えてくること
上記、アルコシステムの口コミの多くは5chの書き込みですが、債務整理後などいわゆるブラック属性の方でも審査に通ったというような声が多数ある一方で、これまで審査落ちした消費者金融の名前にアルコシステムを挙げている方もかなり多く見られました。
これらのことから、アルコシステムでは過去の履歴よりも現在の収支状況がどうであるかを重視して審査が行われていることがわかります。
ただし、まとまった金額を貸すのではなく、初回は10万円未満の融資となることが多く、実績を積んで優良客だと認められれば増枠・追加審査を通すといった形になっています。
また、アルコシステムの窓口対応や融資までのスピードに満足しているとの声が多いのは印象的でした。
中小消費者金融ではこのようなサービス面で大手に劣るケースも少なくないのですが、アルコシステムはそうした一般的な街金とは一線を画すサービスを行っているようです。
アルコシステムが扱うローンとその特徴
消費者金融の中には「キャッシングローン」「レディースローン」「おまとめローン」「マイカーローン」などといった具合にいくつかのタイプに分けて商品を用意しているところがありますが、アルコシステムではひとつのローン商品だけで対応しています。
そのため、使い途は自由、汎用性の高いごく一般的なローンとなっています。
では、アルコシステムのローンの内容をチェックしてみることにしましょう。
【アルコシステムの貸付条件】
融資内容 | 証書貸付 |
貸付限度額 | ~50万円 |
実質年率 | 3.0%~20.0% |
審査時間 | 最短30分程度 |
融資まで | 即日可能 |
返済期間 | 最長5年 |
返済回数 | 1~60回 |
返済方式 | 一括返済/元利均等返済/元金均等返済/リボルビング返済 |
返済日 | 約定日は契約時に自由に設定 |
担保・保証人 | 原則的に不要 |
遅延損害金 | 実質年率 20.0% |
アルコシステムは総量規制の対象
アルコシステムのローンは総量規制の対象となっています。
総量規制とは、貸金業者に利用者の年収の3分の1を超える貸付を原則禁止するというルール。
総量規制は利用者を、返済能力を超えた過度な貸付から守ることを目的に、貸金業法で定められているものです。
例えば年収が450万円の方であれば、その3分の1となる150万を超えて融資を受けることはできません。
※ただしこの場合の「融資」はあくまでも消費者金融などの貸金業者からのもので、銀行のローンや信販会社のショッピングクレジットは除外して考えます。
アルコシステムのローンは総量規制の対象になるわけですから、新たな融資によって年収の3分の1を超える計算になる場合には、仮にアルコシステムが貸してあげたいと考えたとしても法律上融資できないことになるわけです。
こうしたケースでどうしても新たに借入したいのなら、収入を増やすか借入残高を減らすかしかありません。他社の借入残高を減らしてからアルコシステムに申し込むというのが現実的な方法だと考えられます。
アルコシステムへの申込条件は?
アルコシステムには満20歳以上の方が申込可能となっており、以下の方は申し込みできません。
・現在、他社(銀行・信販系ローンやクレジットも含む)の返済が滞っている方
・未成年の方
また、先ほども言及しましたが、アルコシステムのローンは総量規制の対象になっているため、収入のない方は事実上、審査に通りません。
なお、雇用形態は問われないため、正社員でない方(パート、アルバイト、契約社員、派遣社員など)でも審査には差し支えありませんが、自営業の方は収入が不安定だとみなされることから、審査にはかなり通りにくくなっています。
専業主婦はアルコシステムに申込可能?
アルコシステムへはご自身に安定した収入のない専業主婦(主夫)の方でも申し込みが可能です。
専業主婦(主夫)への貸付は総量規制の例外貸付である「配偶者貸付」に当たります。この場合、申込者と配偶者の借入総額の上限は、申込者と配偶者の年収を合算した額の3分の1になります。
配偶者貸付の場合、配偶者の同意は必須となりますし、在籍確認は配偶者の職場に電話があるため、配偶者に内緒で借りるということはまず不可能であることに注意が必要です。
また、アルコシステムは専業主婦の申し込み自体は受け付けていますが、審査には通りにくいという情報もあります。申し込みを考えている方は、この点を頭に入れて検討するようにしてください。
アルコシステムの金利
アルコシステムの実質年率は「15.0%~20.0%」となっていますが、15.0%での契約となることはきわめて考えにくく、通常は以下の実質年率が採用されるはずです。
利用金額 | 実質年率 |
10万円未満 | 20.0% |
10万円~50万円 | 18.0% |
上記は貸金業法に定められた金利の上限いっぱいの数字にあたります。ちなみにアコム、アイフルなどといった大手消費者金融は、10万円未満でも18.0%(プロミスは17.8%)で貸し付けているので、それと比べると高いですね。
ただ、中小消費者金融はどこもだいたいアルコシステムと横並びの金利で融資していますので、これは致し方ないといったところです。
なお、アルコシステムでは初回融資は99,000円以下になることがほとんどなのですが、これは10万円の契約にしてしまうと貸金業法上、金利を20%から18%に下げなければならなくなるからです。
こうした融資額設定も、中小消費者金融ではよく見かけられます。
アルコシステムが採用する証書貸付とは?
アルコシステムの貸付の種類は「証書貸付」と呼ばれるタイプの商品ですが、大手消費者金融では「極度方式貸付」を行っているところがほとんどです。
この証書貸付、極度方式貸付とはどういったものなのでしょうか。
証書貸付とは融資を受けるたびに契約書を作り、お金を借りた後は決められた通りに返済していく仕組みのローンです。
借りたら後は返すだけなので、形としてはとてもシンプル。住宅ローンやマイカーローンもこのタイプが多く、もし途中で追加融資を受けたいとなった場合には、改めて契約を交わすことになります。
【極度方式貸付】
一方の極度方式貸付は、最初に融資上限が決められ、その範囲内であれば何度でも自分の好きなときに追加融資を受けられるローンです。例えば極度額が50万円であれば、最初に10万円を借り、また後日の必要なときに20万円を借りる……といった具合です。
大手消費者金融のカードローンではさらに借入を簡単にするためにカードを発行し、極度額内であれば提携したコンビニATMなどから自由に引き出したり返済したりが可能です。
カードローンの場合、返済すればまた枠が空くため、その分また必要なときに借りることができます。追加融資にいちいち審査を受ける必要もないため、大手消費者金融のカードローンは利便性にすぐれています。
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このように使い勝手では極度方式貸付が有利ですが、その反面、安易に借金を増やしてしまう危険性もはらんでいます。
アルコシステムが採用する「証書貸付」は利便性、自由度では極度方式貸付に敵いませんが、借りたお金を着実に返済していくという意味で利点があります。
アルコシステムは保証料の支払いが必要?
口コミでもご紹介しましたが、アルコシステムではかつて契約時に、融資を受けた額の10%程度の保証料の支払いを求められていました。
この10%分はアルコシステムの懐に入るわけではなく、保証会社に支払われるもので、完済した際には戻ってくるものですが、それでも10%も引かれてしまうのは痛いですね。
しかし現在はこのシステムはなくなっており、保証料の支払いは必要なくなっています。
契約の際に収入印紙代のみ負担する必要がありますが、それ以外のコストはかかりません(銀行振込で返済する場合の手数料は利用者側が負担しなければなりませんが……)。
契約額 | 収入印紙代 |
10万円以下 | 200円 |
10万円超~50万円 | 400円 |
アルコシステムで借りるには?審査申込方法
電話や店頭での申し込みを受け付ける消費者金融が多い中、アルコシステムはやや特殊で、新規申し込みはインターネットからしか受け付けていません。
電話番号も目立つところには記載されておらず、問い合わせのみが可能となっているので気をつけてください。
アルコシステムの申し込みから融資までの流れ
では、アルコシステムのインターネット申込から融資までの流れをご紹介していきましょう。
2. Webフォームに必要事項を入力し、送信する
3. アルコシステムから確認の電話がある
4. 審査(在籍確認)
5. 審査結果のメールが届く
6. 電話にて内容確認
7. 振込融資
8. アルコシステムから書類が郵送される
9. 書類に必要事項を記載し、必要書類のコピーとともにアルコシステムに返送する
アルコシステムの融資までにかかる時間
アルコシステムは振込融資を行ってから書類が郵送されますので、融資までがとてもスピーディー。早ければ30分程度で審査が完了し、即日融資も可能です。
午後1時頃に申し込んでも即日の振り込みに間に合わせてくれたとの口コミが複数見つかりましたが、「絶対に今日中に振り込んでもらわないと困る」ケースなどで万全を期すためには、午前中には申し込みを済ませておきたいところです。
アルコシステムの在籍確認
アルコシステムは基本的にどなたに対しても在籍確認の電話を行っています。
申し込んだ当日に電話があることがほとんどですが、都合の良いタイミングなどがある場合には申込フォームの備考欄に書くか、確認の連絡があったときにアルコシステムに相談してみましょう。
ある程度は調整してもらえることが多いようです。
とはいえ、どうしても在籍確認の電話に出られないというケースもあるでしょう。そういった場合でも、電話を受けた方が「○○(申込者)はただ今席を外しております」などと返答すれば、申し込んだ方がその職場に在籍していることはわかるので、それで在籍確認は完了となります。
電話は消費者金融からであることがわからないように、担当者の個人名でかけられるため、プライバシーが漏れる心配はありません。それでも心配な方は、電話に出る方に「クレジットカードを作ったので確認の電話があるかもしれない」と伝えておくと良いでしょう。
どうしても職場への在籍確認の電話を避けたい方は、原則、電話連絡なしの消費者金融を検討してください。
アルコシステムに提出する必要書類
アルコシステムでは契約に「本人確認書類」と「収入証明書類」の両方が必要になります。
通常は融資を受けた後に送られてくる書類の返送時に同封して提出という形になりますが、スマホなどで書類を撮影し、送信するように求められることもあります。
ここでは本人確認書類と収入証明書類の一般的な例をご紹介しますが、下記の書類が用意できない場合など、詳しくはアルコシステムまで直接お尋ねになってみてください。
・運転免許証(運転経歴証明書)
・健康保険証
・パスポート
・マイナンバーカード
……など本人が確認できる身分証明書から1種類
【収入証明書類】
・給与明細書(直近2ヶ月分)
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・住民税決定通知書(最新のもの)
・所得証明書(最新のもの)
……など年収、手取り月収がわかる書類のコピー1通
追加融資(増額)の申し込みは?
追加(増額)融資も再度の融資も、改めての申し込みが必要になりますので、初回申込時と同じように、アルコシステムの公式サイトから申し込んでください。
追加融資等にはアルコシステムへの1年程度の返済実績が必要です。もちろん延滞などがあれば審査には通りません。
また、アルコシステムにきちんと返済していても、他社に借入が多いと(もしくは増えていると)審査落ちする可能性が高くなります。
アルコシステムへの返済方法
アルコシステムへの返済は、
・銀行振込
・店舗で直接現金払い
の2通りから選べます。
店舗での支払いはお近くの方に限定されますが、相談したいことや問い合わせたいことがある場合には有効でしょう。
銀行振込でアルコシステムに返済する方は遠方でも利用しやすいですが、振込手数料は利用者持ちになるのが欠点です。
いずれにせよどちらか片方の方法に固定されるわけではないので、その時々で都合の良い返済方法を選びましょう。
アルコシステムの場合、大手消費者金融が扱っているような自動引落での返済ができないのは残念ではありますが、中小消費者金融ではほとんどが同様の状況なので、このあたりは致し方のないところ。
また、アルコシステムには、返済日を知らせるメールサービスなどもありませんので、うっかり忘れることのないようにご自身でしっかり管理する必要があります。
アルコシステムの返済日
アルコシステムへの月々の返済日(約定日)は、契約の際に利用者の都合に合わせて決定することができます。
一般的には無理が生じにくい、給料日の数日後あたりを返済日として設定されることが多いようです。
アルコシステムの返済方式
アルコシステムへの返済方式は、一括返済、元利均等返済、元金均等返済、リボルビング返済から選ぶことができます。
借りた金額に利息分を足した全額を翌月に返済します。
【元利均等返済】
借入分と利息分を足した総返済額を支払回数で割り、月々の返済額を決定します。元利均等返済の場合、毎月の返済額は(最終回以外は)常に一定になるため、わかりやすく、返済計画が立てやすい利点があります。
【元金均等返済】
借入金額を支払回数で割り、その額に利息分を足して毎月の返済額が決定される方法です。元金均等返済の場合には残高によって利息分が変化するため、月々の返済額は一定にはなりません。初期段階の支払額が大きく、返済が進むにつれて支払額が減っていく形になります。
【リボルビング返済】
元利均等返済、元金均等返済ではまず何回払いで返済するのかを決めていたのに対し、リボルビング返済では月々いくら支払うのかを先に決めて返済していきます。例えば「月々5,000円なら無理なく支払える」といった場合には、リボルビング返済を選んだほうがわかりやすいでしょう。
アルコシステムへの返済例
リボルビング返済に対して元利均等返済、元金均等返済は月々の返済額がややわかりにくいのが難点です。
返済の目安として、アルコシステムの公式サイトに掲載されている、元利均等方式に基づく支払額をご紹介しましょう。
以下は99,000円を実質年率20.0%で借り、元利均等方式で返済する例になります。実際の契約では若干の誤差が出るケースもありますので、参考程度にご確認ください。
返済回数 | 月返済額 | 最終月 | 総返済額(内支払利息) |
6回 | 17,475円 | 17,536円 | 104,911円(5,911円) |
12回 | 9,170円 | 9,232円 | 110,102円(11,102円) |
18回 | 6,411円 | 6,494円 | 115,481円(16,481円) |
24回 | 5,038円 | 5,121円 | 120,995円(21,995円) |
36回 | 3,679円 | 3,777円 | 132,542円(33,542円) |
【まとめ】アルコシステムのメリットとデメリット
最後にアルコシステムのメリットとデメリットをまとめてご紹介します。アルコシステムがご自身の現状に合う消費者金融なのかを、ぜひチェックしてみてください。
・アルコシステムは開業から40年近くの営業実績があり安心
・アルコシステムは審査が柔軟で、金融事故の経験者でも借りられる可能性がある
・アルコシステムは全国からの申し込みに対応している
・申し込みから銀行振込までのスピードが非常に早い
・店舗に行かなくても即日融資が可能
・電話、窓口対応がソフトで丁寧
・アルコシステムは専業主婦でも申込可能
<アルコシステムのデメリット>
・アルコシステムの融資の上限は50万円と低い
・初回の融資は10万円未満(99,000円など)になることが多い
・10万円未満の利用では20.0%と金利が高い
・アルコシステムは在籍確認の電話を行う
・収入証明書類の提出を求められる
・契約時にアルコシステムから郵便物が送られてくる
・証書貸付なので借入や返済の自由度が少ない
・大手消費者金融のカードローンのように提携ATMでの借入・返済はできない
・追加融資には再審査を受けなければならない
・追加融資、再融資の審査はやや厳し目
・アルコシステムは自動引落による返済には対応していない
・銀行振込での返済時に手数料の負担が必要になることがある
<まとめ>
ご紹介したように、メリット、デメリットいずれもあるアルコシステムですが、デメリットについては多くの中小消費者金融(街金)に当てはまる一般的な内容ばかりで、アルコシステムならではと言えるようなデメリットはほとんどないように見受けられます。
むしろ、長きにわたって営業を続けているところや電話対応が中小消費者金融としては洗練されているところ、そして何より融資スピードが非常に早いところは、利用業者を選ぶ際のかなり大きなアドバンテージとなり得るのではないでしょうか。
アルコシステムのサービスは、大手消費者金融と比べてしまうと金利や利便性など見劣りするところも少なくないため、消費者金融を初めて利用する方にはあまりお勧めはできません。
しかしアルコシステムは、「すでに他の業者から借り入れがあり、3~5社目を探している」「大手消費者金融では断られてしまった」という方には絶好の業者だと言えそうです。